三菱UFJ証券 金融商品取引法違反で行政処分(09/06/26)
三菱UFJ証券は25日、同社元社員が個人情報149万件を持ち出し、一部を名簿業者などへ売却した問題で、金融庁から対策が不十分だったとして行政処分が行われたことを発表した。
情報漏洩に対する実効性のある措置が施されていなかった点、従業者の監督などの安全管理面なに問題があったとして行政処分が行われた。
主な業務改善命令には、
「(1)情報が流出した顧客等の保護や被害拡大の防止に向けて、必要な措置を講じること。」
「(2)大量の顧客情報等を流出させ、顧客等に被害を生じさせたという事案の重大性を踏まえ、経営陣を含む責任の所在の明確化を図ること。 」
「(3)今回の事案を踏まえ、リスク管理の実効性を確保する観点から、経営管理態勢の改善を図ること」
など計7つの改善命令に対して、7月3日までに対応状況を策定し、金融庁に対して報告書を提出する予定としている。




