埼玉県立大学 成績情報紛失や試験採点を第三者に行わせた講師を懲戒処分(10/03/08)

埼玉県は、成績評価に関する書類を紛失し、また筆記試験の答案の採点を第三者に行わせたとして、埼玉県立大学の男性講師44歳を懲戒免職処分にしたと発表した。

埼玉県によると問題の講師は、平成20年度後期及び平成21年度前期に担当した6科目の授業科目において、成績評価の要素となる書類を紛失し、また講義の出席情報や筆記試験の採点を誤り、延べ113名分の生徒の成績情報を事後に修正せざるを得なくなったという。またこの講師は筆記試験の答案の採点を第三者に行わせていたことも明らかとなっている。このほかにも、事業承認を得ないまま専門学校の非常勤講師の委託を受けて報酬を得ていたりなど、公務に対する信用を著しく傷つける行動であるとし、懲戒免職処分となった。

埼玉県立大学の学長は、教員に対して意識啓発を図り、再発防止に向けた制度の整備に全力を尽くしたいとコメントしている。

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